歯科責任者の門脇正知です。
今回はガムピーリングについて、自身で体験してみましたのでご紹介します。
ガムピーリング(歯茎の黒ずみ除去、歯茎漂白)とは、歯茎についたメラニン色素をお薬を使って取り除く方法です。
元々であったり、タバコなどで黒ずんだ歯茎を健康的なピンク色に回復することができます。
施行前
左上の前歯と、下の前歯の歯茎が黒ずんでいます (黒線内のところ)
施工後1時間経過
薬剤塗布した歯茎が白くなりますが、処置中も含め痛みはほとんどありません。
施工後1週間
3日程で白くなった歯茎がポロポロと取れてきます。食事も気にせず食べれてます。
施工後2週間
下の歯茎の黒ずみは落ちてますが、上の前歯は歯科金属の土台からの黒ずみのため、変わっていないようです。
ガムピーリングは、元々であったりタバコによる黒ずみには効果がありますが、歯科金属由来のものには効果がありません。
処置時間は10分程度でほとんど痛みもありません。また、個人差はありますが2年程効果があります。
今回は少し色の変化が分かりにくかったですね(ーー;) また変化の分かりやすい報告をします。
使用薬剤アレルギーや、処置した歯茎が白くなることには注意が必要ですが、とても効果の高いオススメの処置です。
興味のある方は詳細や費用等も説明いたしますので、スタッフにお気軽にお声がけください。