こんにちは。歯科院長の門脇正知です。
3月13日に院内の会議室で第3回目となる勉強会を開催しました。
今回、当院の衛生士さんから『口腔衛生指導と音波ブラシ』、技工士さんからは『顎口腔機能学に基づいた、咬合と補綴物の作製と調整』について発表してもらいました。私も歯性感染症について少し話をさせて頂き、三本立ての盛り沢山の内容でした。
口の中を綺麗にするモチベーションを保つためには、患者さんとスタッフが共に考え改善していくものです。音波ブラシは手用歯ブラシより汚れ除去率は高く、タイマー機能などついており、気軽に始められるものでオススメです。
また、被せ物・詰め物・入れ歯を作製する時に、いかに患者さんに合わせた噛み合わせ方式にすることと、顎の関節のみならず全身への影響を考えなくてはなりません。
今回の勉強会では、スタッフさんからの情報発信により、ドクターも含めスタッフ一同の理解が深まりました。
当院では、患者さんに合った口腔内環境の改善・維持と、顎や全身への影響を意識した診療を続けてまいります。