こんにちは。歯科院長の門脇正知です。
12月8日に、当院ドクターと技工士さんと共に山口県歯科医師会館にて、「顎口腔機能学」についての勉強会に参加しました。
噛むこと(咬合)は、口の中のことだけでなく、顎の関節や周囲の筋肉にも影響し、しっかりと噛めることで誤嚥、肺炎、認知症のリスクを減少させることができます。
ドクターが患者さんの特徴を正しく理解し、情報を正確に技工士さんにお伝えする。
技工士さんは咬合器(被せ物、入れ歯を作る際に模型上で噛み合わせを再現する器械)の特性を理解し、適切な設定のもと補綴物を製作する。
ドクターと技工士さん双方でのポイント、注意点とコミュニケーションの大切さを再確認できました。
当院では技工士さんが2人常駐しており、診療室で実際に患者さんを診てもらいながら、補綴物を作製しております。
患者さんとドクター、そして技工士さんとのコミュニケーションのとりやすい環境というのも当院の強みです。